筋トレを10ヶ月やめて感じたこと
こんにちは。Shootです。
以前こんな記事を書きました。
記事の中でも書きましたが、昨年の秋から椎間板ヘルニアを患い、約半年間のリハビリも功を奏さず、数ヶ月前に悪化。
結果的に手術を受けることになりました。
その経過とヘルニアの恐ろしさについては、また別記事でレポートする予定です。
今回は筋トレをストップして約10ヶ月、体に起こった変化をシェアしていきます。
1. 筋肉量
ちなみにドイツでは新たにFIT/ONEというジムに入会。気に入っていたのですが、直後に休会手続きをする羽目に。
はい、筋肉量ですが、明らかな変化が出てきました。
負荷をかけられなくなった胴体に加えて、重いものを持たなくなった腕、下半身と全体的に筋肉が落ち、身体の線は細くなりました。
腕時計のベルトを何度調整したことか。
体重はピークと比べて6〜7 キロ減。
衝撃の数値ですが、注目すべきは体脂肪率も同時に大きく減少したことです。
おそらく運動量が以前と比べて極端に減り、食欲が落ちたことが原因だと思います。
2. 自信
最近注目されるようになってきましたが、筋トレを継続することで精神力も鍛えられますね。
どんなに気が乗らない日でもコツコツとトレーニングを積み重ねることで「継続力」が、そして特に序盤は成長が容易に可視化できるため、「小さな成功体験」を得られるでしょう。
ところで、10ヶ月禁トレ中の僕は、あまり変化がわからないというのが正直なところ。
いわゆる慣れでしょうか、はたまた比較対象があまりにも昔で忘れてしまったのか...
一つ言えることは、お風呂に入るたびに「みっともないな〜」とテンションが下がることですね。
3. メリハリ
実はこれ、めちゃくちゃ大事ですね。
今や、「あ、ジムに行かなきゃ」という感覚がなくなってしまいました。完全に一日のリズムの中に無いものとなってしまったことが悲しいです。
結論として、筋トレがある生活はメリハリがあって、有意義なのは間違いないでしょう。
まとめ
残念ながら、10ヶ月も筋トレをストップすると、身体に明らかな変化が見られます。
しかしながら、一度トレーニングが習慣化した人なら、モチベーションを失わず、コンディションが整い次第また再開できるのではないでしょうか。
よって、筋トレ初心者にとって、最大の課題は習慣化にあると断言できます。
この習慣化のコツは、無理せず続けられる強度で、スケジュールをフィックスすること。行く直前に「行く行かない」判断の余地を与えないために、あらかじめスケジュール帳に書き込むのは良い方法かもしれません。
また、怪我などどうしても休まなければいけない時は、無理せずに我慢です。
悪化すれば、結果的により長い期間ストップしなければなりません。
僕も今はしっかり休むフェーズだと考え、またトレーニングを再開できる日を楽しみにしています。
それではまた!
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