一週間授業を受けてみて
こんばんは。
今日もまたフリーの時間がやってきました。
何を言っているのかというと、今日の分の復習をやり終えたということを主張しています!
いやーなかなか苦労していますね。
初めの2週間のお祭りモードとは一転。現実が姿を現しました。
授業のコマ数はまずまず。馬鹿みたいに多い訳ではありません。
授業の雰囲気も個人的には気に入ってます。
仲のいい友達とはほぼ全ての授業重なっており、昼食も食堂で一緒に食べることが多いです。
では何が大変なのか。
ドイツ語です。笑
今更何をと思うかもしれませんが、本気で理解したいと思う反面、頭が処理しきれていません今のところ。まさに気持ちに実力が追いついていない状況です。
特に最初のセメスターということもあり、勉強する範囲も大きく、現在はスポーツマネジメント、経済学に加えてスポーツ医学の授業も必修なのです。
医学があるということは、生物学、解剖学、さらには物理学の要素も加わってきます。
日本語ですらわからない分野なのに、多くの専門用語がドイツ語で飛び交うのです。
幸い、多くの授業は講義内容をスライドとしてインターネットにあげているので、あとで復習することができます。
そのため授業中はメモを取ることを最小限にし、教授の話を聞くことだけに集中。
自分の中で大事だと思う所を絞って、授業終了直後に友達に質問。
その日のうちに講義内容の確認、スライド上のわからない単語はひたすら辞書を引き、更にはわからない概念はネットで調べます。
これが今のところ一番効率が良いと思う方法です。
しかし、講義中聞くことだけに集中しても理解度が50%を切ることや調べた概念の説明文の中に知らない単語があったり、一筋縄ではいきません。
今後、少しずつ修正しながらアップデートしていきます。
まあ最初はこんなものかなと楽観視しつつ、コツコツ積み上げていきたいですね。
(あれ、Würzburgでも一応講義やゼミに参加していたはずなのにな)
ちなみに友達同士の会話は、うまく馴染めているなと感じる部分もあれば、速すぎて何度も聞き返してしまうこともしばしば。
ただ、間違いなくこの環境に居れば語学力が伸びるでしょう。
おまけに学部の友達以外にインターナショナルなグループがあるのですが、彼らと話す時はほぼ英語。
僕にとっては返って難しく、なかなか思うように表現できず悔しい思いをしています。
しかしこれも良い機会。
ありがたいことに僕は周りの人にいつも恵まれています。これは異国で生活するようになってから特に意識するようになったのですが、何より幸せなことだと思っています。
今後も感謝を忘れずに人との繋がりは大切にしていきたいと思います。
最後に先週末オーガナイズした日帰り小旅行の写真を載せておきます。
ライプツィヒの郊外にあるCospudener Seeという湖には砂浜もあり、この日は天気も良く暖かかったので最高でした。
今日から週間予報の最高気温が10度前半。いよいよ本格的にドイツの厳しい寒さがやってくるみたいです。
寒さに負けず、日々精進していきます。
それではまた!Bis bald!