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Die Weltmeisterschaft 2018 in Russland

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こんにちは。

 

いやーあっという間にW杯が終わっていまいましたね。

あと4年も待たなければいけないのか、、、

 

 

 

フランス優勝おめでとう。

ヨーロッパではクロアチア側がかなり多かったみたいですが。他の地域もかな。

やはり新しいWeltmeisterが誕生してほしかった気持ちはありますね。

 

ただフランスもしっかりチャンスをものにし、リトリートというパターンがハマって、うまく試合を運んだなという印象です。

また、Golden BallはModric、 Young PlayerにMbappe、この選出にはみなさん納得ではないでしょうか。

 

 

 

 

ドイツ代表のグループリーグ敗退は残念でした。韓国戦の試合の後、雰囲気はお通夜のよう、街中が静まり返っていました。しかし、今大会のパフォーマンスでは仕方がないでしょう。

 

 

 

今大会、僕が一番夢中になったのが我らが日本代表対ベルギーの試合。内容は最後の数分を除けば素晴らしく、取るべきところで点が取れ、無駄のない試合運びだったと思います。

 

それだけに「ベルギー相手に良い試合をした日本」で満足するのではなく、勝つべきであった、少なくとも今回のパフォーマンスはそれに値したと思っています。

 

現実は残り数分耐えることができなかった。運ではなく、これがベルギー代表との実力差。

このめちゃくちゃ悔しい気持ちと感動をありがとう。

 

 

 

もう一つ違った観点から。

今回の主力メンバーは2014年ブラジル大会に、さらに数人は2010年南アフリカ大会に出場しています。

特に先日代表引退を発表した長谷部選手は3大会でキャプテンとしてチームを牽引してきました。

 

 

チームとして、自分たちのスタイルを貫くよりも勝負にこだわった南アフリカでのベスト16。チームの成熟が期待されたが思うような結果が出なかったブラジル大会。そしてその雪辱を晴らすため迎えた今大会。

 

これで一つの長いストーリーが終わったのだと実感しました。

 

 

 

4年に一度はサッカー選手にとって決して短いスパンではなく、私たちはW杯を通して競技サッカー以上のものを観てきました。

 

そりゃサポーターも熱中するわけです。

 

今大会は特にグッとくるものがあり、そしてW杯の重みも再び考えさせられました。

 

自分の思っていることを上手く言葉にできないもどかしさがありますが、

これだからサッカーは最高だという結論で締めくくらせてください。

 

ありがとうございました。