留学生がプリペイドSIMカードを使うべき理由
こんにちは。Shootです。
今日は「留学中、携帯電話はどうすればいいの?」という疑問にお答えします。
僕も留学前はわからないことだらけで、それでいて今よりも心配性だったのでとにかくGoogleで検索しまくりました。
実際行ってしまえばどうにでもなるのですが、やっぱり不安ですよね。
この記事では特に、ヨーロッパへ留学する人、手っ取り早くオススメを知りたい人向けに、約2年間ドイツに住んでいる僕が実際使っている方法を簡潔にまとめます。
それでは早速、結論ですが、タイトル通りプリペイドSIMカードがオススメです。
まずはじめに、日本でやっておくこと
・自分の携帯電話がSIMフリーもしくはロック解除済みであることを確認
今どこのキャリアでもSIMロック解除ができるはずです。(購入から数ヶ月以降など制限もあり)
また、現在格安SIMを使っている方は海外でも同じシステムなのでご安心を。
・契約の休止、または解約
あまり知られていませんが、どこのキャリアでも休止制度を利用することができるので、窓口へ行ってみましょう。
海外に着いたら
プリペイドSIMカードはスーパーなどでも買えることが多いですが、オススメは直接携帯会社のお店へ行くことです。
なぜなら、自分でアカウントを登録したり設定がややこしいから。
店頭ではお店の人が初期設定を済ませてくれます。(パスポートを持参しましょう)
以上
なぜ契約をせずにプリペイドなのか理由は2つ、手軽さと値段です。
1年や半年ならまだしも、1〜3ヶ月という人もいるでしょう。契約を結ぶのに抵抗があったり、そもそも口座を開設しないかもしれません。
しかし、プリペイドなら時間もかからず、簡単に手続きできます。
支払いはお金をチャージするシステムなので、多めに入れることで自動的に更新してくれます。
そして値段ですが、これが最大の理由です。
僕が利用しているO2の例を挙げます。(ドイツでは他にVodafoneやTelekomがポピュラーですが、どこも価格帯は同じような感じです)
価格帯が3つありますが、注目は月額9.99€の1.5GB!驚きの安さですね。
さらに、なんと契約した場合と同様にドイツ国内に限らずヨーロッパ中で使うことができます。
ちなみに契約した場合には、学生プランの最安値で14.99€、しかも1GBとギガ数はプリペイドの2/3。
契約のメリットはギガを使い切った後でも、速度制限がかかって使い続けられることです。
さて最大のポイントは、果たして1.5GBで足りるのか?という疑問でしょう。
個人的には十分です。今まで使い切ったことはありません。(ドイツの例になってしまいますが)
というのも学生寮はインターネット付き、どこの大学でも各キャンパスWi-Fiが使えるのと、日本と比べてwi-fi完備のカフェや公共施設が多いからです。
まとめ
家でwi-fiが使えなかったり、移動中動画を観たいなどデータ通信量が多く必要な人を除いて、特に安さを求める学生ならプリペイド一択でしょう。
ちなみにO2の学生プランはギガ数が多く必要な人にはかなりお得なようです。
ぜひ参考にしてみて下さい。それでは〜