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ラングニック「愛着がある」来季もライプツィヒで働く

数週間に渡ってしつこく噂されてきた、今夏ラングニックの「レッドブル帝国」からの移籍。

キッカーの情報によるとこの噂は正しくなく、また、ラングニック本人もKicker-Montagsausgabe (月曜刊行のKicker)の中でこれに言及する。

 

彼は今夏以降も「レッドブル帝国」のために働き、ここでの7年間の活動に終止符を打つつもりはない。これは確実な情報で、議論の余地はないとKicker は報じています。

 

また、Kicker-Montagsausgabeでは、ブンデス4位監督、そしてスポーツディレクターであるラングニックの今後の推測、すなわち今夏ナーゲルスマンのRBライプツィヒの監督就任後の彼の動きにも触れます。

 

「私は今後もここで働く予定だ。間違いなくRBがエンプロイヤーだね」

ラングニックは続けます。

「私は契約がある。ライプツィヒは新しい故郷になったよ、本当に我が家のように感じる。愛着があるんだ。」

 

月曜日には来季の監督であるナーゲルスマンをゲストに迎える。

今シーズンはナーゲルスマンが就任するまでの暫定監督として指揮しているが、「原則的な決断、最終的には私の責任の問題でもあった。」

 

他の監督なら1年間待たなかっただろう。

この60歳監督は振り返る。「この状況下で私が引き受ける以上に、賢明な解決策はなかった」もし私が、今年自分で指揮することを断固として拒んでいたら、ユリアンと契約を結ぶことができなかった。他の解決策を見つけなければいけなかっただろう。」

ナーゲルスマンはすべての責任者の理想的解決策だったのだが。「私たちは他の監督を1年間待つことはしなかっただろう。」

 

ということで今日、マンデーナイトのホッフェンハイム線は注目です!ドイツ時間20.30

 

http://www.kicker.de/news/fussball/bundesliga/vereine/743124/artikel_ans-herz-gewachsen_kein-rangnick-abschied-im-sommer.html 

 

今後、RBライプツィヒの情報を少しずつ発信していこうと思っています。

対象は、個人的に興味深い記事や日本語であまり訳されていないもの中心。

ドイツ語の翻訳ですが、ニュアンスをなるべく汲み取って意訳できるよう努力します。

また、場合によっては、要約やまとめ、さらに自分の感想を含みます。とりあえず見切り発車で、やっていくうちに方向修正していくので、よろしくお願いします。